ヨーグルトにドライフルーツを入れるとみずみずしい食感に変わる?

ヨーグルトにドライフルーツを入れると食感が変化!

健康のためにもフルーツは大切ですが、なかなか毎日食べるのは難しいですね。

最近では、スーパーやコンビニで冷凍フルーツも買うことができますが、ドライフルーツをヨーグルトに加えるといつものドライフルーツとは違った食感を楽しむことができます。

ドライフルーツ入りヨーグルトの作り方

ドライフルーツのレシピ
ドライフルーツ入りヨーグルトは、普通のヨーグルトにドライフルーツを加えて混ぜ合わせるだけで簡単にできます。
用意するドライフルーツは1種類でも構いませんが、複数の種類加えても様々な食感を楽しむことができてます。
混ぜ合わせる容器は、密封できるものを用意すると良いでしょう。


入れた直後はドライフルーツは、水分の抜けたままです。
ドライフルーツとヨーグルトを混ぜたら、冷蔵庫で一晩寝かせます。


入れたフルーツの量にもよりますが、およそ6時間〜8時間程度あればドライフルーツがぷるっとしたみずみずしい食感に変わります。

これは、ドライフルーツがヨーグルトの水分を吸ったからです。

ドライフルーツで水分を分離?水切りヨーグルトの食感に?

ヨーグルトにドライフルーツを入れると、ドライフルーツがみずみずしい食感に変化します。
食感の変化はドライフルーツだけでなく、ヨーグルトにも起こります。
ヨーグルトの水分がドライフルーツに吸収されることで、ヨーグルトが水分の抜けた水切りヨーグルトのような食感に変わります。

水切りヨーグルトとは?

水切りヨーグルトとは、通常のヨーグルトから水分を分離させてチーズのような濃厚で硬い食感にしたものです。
ヨーグルトをキッチンペーパーなどで包み、一晩おくことで水分とヨーグルトを分けることができます。

最近では、製造の過程で水分や乳清を分離してあるギリシアヨーグルトもスーパーなどで購入することができます。
ただし、乳清には豊かな栄養が含まれているので、家で水切りヨーグルトを作る時は、分離させた水を料理に使うなどして捨てずに使うのが良いでしょう。

ヨーグルトにドライフルーツの栄養をプラス

ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌が発酵を通して固めたものなので、牛乳の高い栄養価と乳酸菌を一緒にとることができます。
さらに、フルーツには食物繊維やビタミンなども含まれているので、さらに栄養をプラスすることができます。

ドライフルーツは製造の過程で水分と一緒にビタミンなどの水溶性のビタミンも減ってしまうこともあります。
しかし、ドライフルーツなら栄養のつまった皮や種なども一緒に食べられるというメリットもあります。

そのため、栄養価の面では、ドライフルーツは一長一短ですが、大切なのは継続して食べる習慣を作ることです。
もちろん、そのまま生で食べても良いですし、ドライフルーツ、ヨーグルトに合わせるなど工夫して食べましょう。

ただし、フルーツには果糖も含まれているので食べ過ぎには注意しましょう。

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