腸内環境を良くしたいと考えているなら、ケフィアがおすすめです。
ヨーグルトは、1種類か2種類の乳酸菌が牛乳を発酵させるのですが、ケフィアは多くの菌と酵母による複合発酵です。
食事と同じで、できるだけ体に良いものをバランスよく摂るのが大切なのです。
特に便秘など腸内環境に問題を抱えている場合には、お肉が多い偏った食事によって、腸内に住んでいる菌の種類も偏っている可能性があります。
ケフランのオリジナルケフィアなら自宅でケフィアが作れる
ケフィアは発酵する過程でガスを出すため密閉した容器に入れることができません。
そのため、スーパーやコンビニでは売っていないのですがケフィアの乾燥種菌は通販などで購入が可能です。
ケフィアの種菌にも数種類あるのですが、初めてケフィアを作る方におすすめなのがケフランのオリジナルケフィアです。
目次
ケフランのオリジナルケフィアのおすすめポイント
ケフランのオリジナルケフィアのおすすめポイントは2つあります。
- ヨーグルトメーカー不要ですぐに作れる
- 種菌1パックあたりが安い
ヨーグルトメーカ不要!種菌と牛乳だけで作れる
乳酸菌や酵母には発酵が進みやすい適温があります。
例えばブルガリアヨーグルトの場合には40度前後で温度を維持しなければいけません。
気温が40度なんてことは真夏でもそうそうないので自宅で作るのであれば、ヨーグルトメーカーや保温器が必要になるのです。
しかし、ケフィアの発酵に適した温度は20度〜25度程度です。
春過ぎから秋くらいまでなら温度の調整をしなくても、室温で発酵が進むのです。
ケフランのオリジナルケフィアは乾燥した種菌が1回分ごとに小分けされているので、作りたいときに牛乳を買ってくればおよそ24時間でケフィアが完成するのです。
ケフランのオリジナルケフィアは1回分の料金が安い
ケフィアでもヨーグルトでも、1日や数日食べただけではあまり意味がありません。
実は腸内環境は森や海などの自然の環境と同じように、キレイな状態にしようと思ってもすぐに変化するものではないのです。
特に良い方向への変化は時間がかかるのです。
そのため、毎日継続して食べていくことがケフィアの効果を感じるポイントになります。
だからこそ、あまりにも高いものは家計の負担になり、継続の妨げになるのでおすすめできません。
初めてケフィアを購入するならなおさらです。
ケフランのオリジナルケフィアは1包あたり100円程度で購入ができます。
1包でおよそ2日分のケフィアができるので、1か月あたりでは1,500円前後となります。
これなら普通のヨーグルトと同じくらいの価格なので、十分続けられそうですね。
さらに、ケフランは初めてケフィアを買う人のためのキャンペーンもやっているので、お得なうちに買ってみるのが良いでしょう。
ケフランのオリジナルケフィアを作ってみた!
ケフランのオリジナルケフィアの材料は次の3つです。
【オリジナルケフィア1回(2日分)の材料】
- ケフランのオリジナルケフィア1包
- 牛乳500mlパック
- ハチミツ、オリゴ糖など
オリゴ糖やハチミツは好みに応じて、適量用意しましょう。
まずは、500mlの牛乳パックの蓋を開けて、オリジナルケフィア一包をすべて入れます。
ケフィアは乾燥した種菌なので、牛乳と混ざり合うように清潔な箸やスプーンなどでよく混ぜます。
混ぜ方が足りないと粉がパックの内側にへばりつくので、しっかりと混ぜましょう。
混ぜ終わったらパックの蓋を元に戻して、洗濯バサミを使って閉じます。
あとは発酵が完了するまで、24時間〜36時間置いておきましょう。
ケフィアの発酵の適温は25度前後なので、冷蔵庫には入れずに室温で放置します。
ちゃんと発酵すれば、牛乳が固まり牛乳がケフィアになります。
冬場などの寒い時期は、牛乳やパックを少し温め、タオルを外から巻くなどの工夫が必要です。
気温が低いと発酵が進まずに固まらないことがあるので、失敗を防ぐには保温器を使うのがおすすめです。
自家製ケフィアの味はどう?しっかり固まっている?
気温にもよりますが、初めてでも失敗は少ないと思います。
20度よりも少し気温が低くても、発酵時間を少し長めにすればちゃんと発酵します。
一度24時間が経過した時にパックを開けて固まり方が足りなければ、数時間単位で様子を見ていきましょう。
肝心な味はというと、通常のヨーグルトよりも多少酸味があります。
ちなみに、粉の状態ではレアチーズのような味です。
もう少し甘みが欲しいという場合には、ハチミツやオリゴ糖がおすすめです。