ヨーグルトコーヒーの作り方|自宅でも作れる?食べ合わせはどう?


ヨーグルトは、スイーツやスープなど、様々な料理に使うことができます。

ヨーグルトは世界中で食べられているため、その中には日本ではあまり馴染みのない組み合わせもあるのです。

今回は、ベトナムで流行しているヨーグルトコーヒーを取り上げます。

ヨーグルトコーヒーとはどのようなものか、自宅でもできる作り方、ヨーグルトとコーヒーを組み合わせることの健康への効果について説明していきます。

ヨーグルトコーヒーって何?

ヨーグルトコーヒーとは、ベトナムでよく飲まれているスイーツ感覚のドリンクです。

昔からあったわけではなく、ここ10年くらいにハノイで誕生してベトナムの人たちに愛されているそうです。
見た目がコーヒーの黒とヨーグルトの白のコントラストで写真映えするため、日本でもSNSなどでシェアされています。

本場のヨーグルトコーヒーを飲むなら、やはりベトナムまで行かなければいけないかと思いきや、実は日本でもベトナム料理店ではヨーグルトコーヒーを出しているお店もあるようです。

また、手に入れにくい材料などは使わないので、自宅でもヨーグルトコーヒーは作ることができます。

ヨーグルトコーヒーの作り方

ヨーグルトコーヒーは、その名前の通りヨーグルトとコーヒーを合わせたものです。
ベトナムでは、ヨーグルトコーヒーの上にクラッシュアイスをのせますが、クラッシュアイスを作るのが面倒ならなくてもOKです。

今回は、自宅でも作りやすいように少し材料などをアレンジした作り方を紹介します。
まずは、材料から見ていきましょう。

ヨーグルトコーヒーの材料

ヨーグルトコーヒーを作るときは、次の4つを用意しましょう。

  • インスタントコーヒー
  • コンデンスミルク
  • プレーンヨーグルト
  • シナモン

コーヒーは、用意できる場合にはベトナムコーヒーを用意しましょう。
独特の風味や甘みが少しあるのがベトナムコーヒーの特徴で、大型のスーパーなどであればインスタントのものを購入することもできます。

また、ベトナムではコンデンスミルクを加えて甘さを加えるのが一般的なコーヒーの飲み方です。

コンデンスミルクは、スーパーで買える練乳や砂糖でも大丈夫です。

ヨーグルトコーヒーを作る手順


それでは、実際にヨーグルトコーヒーを作っていきましょう。
まずは、カップにプレーンヨーグルトを入れてコンデンスミルクを加えて混ぜ合わせます。

しっかりとなめらかになるまで混ぜ合わせます。
そこに、冷たいコーヒーを加えていきます。

ヨーグルトとコーヒーは同量、もしくは少しだけヨーグルトを多めにすると良いでしょう。
透明のカップで作れば、白と黒のコントラストがはっきりとわかります。

最後に、シナモンを適量振りかければできあがりです。

ヨーグルトとコーヒーの食べ合わせ|健康への効果はどう?

ヨーグルトとコーヒーは、食べ合わせ的にはお互いに影響を打ち消してしまうということはありません。

ヨーグルトといえば、お腹の調子を整える効果が有名ですね。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれているので、腸内で善玉菌が増え、悪玉菌の増殖を抑えるのに役立ちます。

腸内で悪玉菌が増え、腸内フローラが乱れると便秘や下痢などの不調にもつながります。
便秘によって体内で腐敗物がたまると、体に悪影響のある腐敗ガスが発生します。

便秘を解消して、腐敗物を溜め込まないためには、コーヒーも効果的です。

コーヒーには、カフェインが含まれており、カフェインには覚醒作用や利尿作用があります。
そのため、取りすぎるとトイレが近くなったり、眠れなくなったりするのです。

しかし、カフェインには大腸の働きを活発にしてくれる作用があるとも言われています。
便秘の原因の1つは、腸の動きが弱まることなので、コーヒーのカフェインは腸の動きを活発にするのに効果的なのです。

ヨーグルトコーヒーは、ヨーグルトの乳酸菌、コーヒーのカフェインを同時にとることができます。

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